相性&人間関係

四柱推命で相性占い!恋愛・結婚・仕事の相性を知る方法

「気になるあの人との相性、実は四柱推命でまるわかり!? 」

恋愛や結婚、仕事の人間関係で、「相性が良い」「相性が悪い」と言われることはよくありますよね。でも、それってただの思い込みかも?

四柱推命を使えば、二人の命式をチェックすることで本当の相性を知ることができます。相手との関係性を深掘りすれば、より良い付き合い方のヒントも見えてくるはず!

今回は、四柱推命で相性を見る基本のポイントを、楽しく分かりやすくご紹介します!

四柱推命で相性を見る基本とは?

四柱推命で相性を判断するときに注目するのは、以下のポイント!

  • 日干(にっかん)の相性:お互いの本質が合うかどうか
  • 五行のバランス:補い合う関係?それともぶつかる関係?
  • 通変星の関係性:お互いの役割や性格の相性

例えば、日干が同じ場合、価値観が似ていて共感しやすいですが、似すぎることでライバル関係になりがち。一方、五行のバランスが取れていると、お互いを補い合う関係になりやすく、相性の良い関係を築きやすいです。

また、五行には「相生(そうしょう)」と「相剋(そうこく)」という関係があります。

  • 相生:木→火→土→金→水→木 という流れでエネルギーが循環する
    • 例:「木」は「火」を燃やして強めるので、木と火の関係はお互いを高め合う相性。
  • 相剋:木×土、火×金、水×火のように対立しやすい関係
    • 例:「水」は「火」を消すので、水と火の関係はぶつかりやすい。

このように、五行の相性によっても、人間関係のスムーズさが変わってくるのです。

相性が悪いからといって諦める必要はなし!相手との関係をより良くするためのヒントを探ってみましょう。

恋愛・結婚の相性の見方

恋愛や結婚において、「なんとなく合う」「何を考えているのかわからない」と感じることはありませんか?四柱推命では、お互いの命式を見れば、その理由が見えてきます。

相性を見るうえで重要なのが「日干(にっかん)」です。日干は、その人の本質や考え方のベースを示し、恋愛スタイルにも影響を与えます。まずは、自分と相手の日干をチェックしてみましょう!

日干の相性チェック!あなたの恋愛スタイルは?

日干は、その人の恋愛のスタイルにも影響を与えます。

  • 木の人:自由で新しいことが好き。束縛されるとストレスに。
  • 火の人:情熱的でドラマチックな恋を求めがち。
  • 土の人:安定第一!しっかりとした関係を築くのが得意。
  • 金の人:プライド高めで誠実。頼れる相手が好き。
  • 水の人:知的でクールな魅力。相手に刺激を求めるタイプ。

例えば、木の人×金の人のカップルは、木が成長を求めるのに対し、金がルールや伝統を重んじるため、価値観のズレが生じやすい。ただし、お互いの考え方を尊重することで、補い合う関係にもなり得ます。

② 五行のバランスを見る

五行のバランスが取れているカップルは、自然といい関係に。逆に、どちらかが強すぎると衝突が多くなることも。

また、五行の相生・相剋関係を知ることで、相手との関係がより明確になります。

  • 相生の関係(補い合う)
    • 木と火 → 木が火を燃やし、火の勢いを増す
    • 火と土 → 火が土を作り、土が安定感を生む
    • 土と金 → 土の中で金が生まれる
  • 相剋の関係(ぶつかりやすい)
    • 水と火 → 水が火を消す
    • 木と土 → 木が土の栄養を吸い取る
    • 金と木 → 金(斧)が木を切る

これを知っておくと、ぶつかりやすい関係でもどう調整すればいいかが分かります。

③ 夫婦の相性を深掘り!

恋愛と結婚は別物!? 恋愛中は相性がバッチリでも、結婚するとギクシャク…なんてことも。

例えば、夫が「偏財」、妻が「正官」を持っていると、夫は自由に動きたいタイプだけど、妻はしっかり者で現実主義。このタイプの夫婦はバランスがとれやすいですが、夫の自由さが妻のルール意識とぶつかることも。そのため、お互いの考えを尊重することが大事です。

仕事の相性の見方(上司・部下・同僚)

仕事の人間関係は、恋愛や友情とはまた違ったもの。どんなに性格が合っても、一緒に仕事をすると相性が悪い…なんてこともありますよね。逆に、個人的にはあまり気が合わなくても、仕事では抜群のコンビになるケースも。

四柱推命では、上司・部下・同僚との関係性を読み解くことで、「どうすればスムーズに仕事ができるか」を見つけることができます。

① 仕事での相性のカギは「役割分担」

恋愛とは違い、仕事では「相性」より「役割分担」が大切。単に気が合うかどうかではなく、「どんなポジションを担うと、お互いが最も力を発揮できるか」が重要になります。

例えば、リーダー気質の人がチームを引っ張る立場にいるとスムーズに進みますが、サポート向きの人が無理に前に立つとストレスになることも。こうした違いを理解して役割を決めることで、より円滑な仕事の関係が築けるのです。

  • 通変星の関係:リーダー向き?サポート向き?
  • 五行のバランス:協力しやすい関係?それとも競争が生まれる関係?

また、ここでも五行の相生・相剋関係が影響します。

  • 相生の関係があるチーム
    • 木(アイデアマン)+火(情熱的な実行者)→新しいプロジェクトを成功させやすい
    • 土(安定)+金(分析・戦略)→しっかり計画し、成果を出す組み合わせ
  • 相剋の関係があるチーム
    • 水(データ分析)×火(直感で動くタイプ)→やり方の違いから衝突しやすい
    • 木(自由な発想)×金(ルール重視)→価値観が合わず対立しやすい

ただし、相剋の関係でも、役割を明確にすれば、ぶつかりながらも成長できる関係になることもあります。

② 上司・部下の相性

リーダーシップが強い上司と、チームワークを重視する上司。 自由に動きたい部下と、細かい指示が欲しい部下。

例えば、「比肩」の強い上司は、自分でどんどん決断して進めるタイプ。一方で、「印綬」の強い部下はじっくり考えてから動くタイプ。この組み合わせでは、上司が部下に細かく説明すると、仕事がスムーズに進みます。

③ 同僚・ビジネスパートナーの相性

ライバル関係になるのか、それとも最高のパートナーになれるのか?

例えば、「比肩」が強い同僚同士は、競争心が強くなりがち。でも、お互い切磋琢磨することで成長できる関係に。一方、「印綬」と「正官」の組み合わせなら、知識を活かし合う協力関係が築けます。

まとめ

四柱推命では、日干、五行バランス、通変星の関係をもとに相性をチェックできます。

特に、五行の「相生・相剋」を意識することで、人間関係の流れやぶつかる原因がより明確になります。

相性が良いとされる組み合わせもあれば、工夫次第で関係を改善できるものもあります。ここで紹介したのはあくまで一例。人間関係は千差万別なので、自分に合った付き合い方を見つけることが大切です。

四柱推命を活用することで、恋愛や仕事、人間関係をより円滑にすることができます。

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